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月刊小野寺工務店【Monthly Onodera】

Date:2020年10月26日 |

O様邸の工事が進み、その万華鏡のような内観が少しずつ姿を現してきました。五角形のI様邸も順調に工事が進んでいます。また築10年目を迎えたT様邸の屋根外壁塗装の様子も少しだけ紹介したいと思います。

最初に目次です。
1.三鷹市・O様邸(印象的な外観の二世帯住宅)
2.調布市・I様邸(変形敷地に建つ五角形の家)
3.調布市・T様邸(屋根と外壁の塗装工事)

 

◎三鷹市・O様邸(印象的な外観の二世帯住宅)

工事が進み、O様邸の華やかでアーティスティックな装いが徐々に姿をあらわしてきました。O様邸の内外装の華やかな色づかいには、O様ご家族の深い思いが込められているのですが、プライバシーに関わることですので、ここではその説明は割愛させていただこうと思います。

それではO様邸の工事レポートを始めます。まずは1階のウッドデッキに面した窓下スペース。ここの床には名古屋モザイクの「キラ」というタイルが入ります。


 

さまざまな図柄のタイルをどのように並べるか。事前にO様とパズルのように組み替えながら、打ち合わせを行いました。下の写真は、打ち合わせで決まった並べ方の設計図です。


 

もう一枚別の設計図も載せておきます。こちらは1階のダイニングキッチンに貼るタイルの設計図です。こちらのタイルは、名古屋モザイクの「コットメント」です。


 

設計図にしたがって「コットメント」を丁寧に貼る職人さん。


 

2階リビングの一角もタイル貼りです。こちらはシックな図柄です。タイルメーカーのショールームにしてもいいくらい、さまざまな図柄のタイルを貼り分けていきます。


 

多彩な図柄を貼る分けるO様邸の床ですが、壁の方も負けず劣らず、様々な種類のタイルと様々な図柄の壁紙が入り乱れる、万華鏡のような体裁になる予定です。

壁の内装工事はまだ完了していないので、今回はその下準備の様子を紹介しておきます。

下の写真のような紙の指示書は、もちろん用意するのですが、それだけでは不安なので…


 

職人さんが間違えないよう、壁の下地に直接指示を書き入れておきます。ここは2階のキッチンです。


 

タイルとクロスの境界線。


 

珪藻土とクロスの境界線。


 

5種類のクロスの境界線。



はたしてどのような雰囲気の内観に仕上がるのか?作っている方も完成が楽しみで、ワクワクしています。

最後に少しだけ外壁工事の様子も紹介しておきます。O様邸の外壁は赤く塗装したウエスタンレッドシダーと大理石を主成分とした左官壁(ガルデ)の組み合わせです。

まずはウエスタンレッドシダーを貼った外壁部分。


 

左官壁はこれから塗るのですが、そこにもちょっとした創意工夫を施しています。ガルデは全部で84色のカラーバリエーションがあるのですが、複数の色を混ぜたりすることはせず、単色で仕上げるのが基本の仕様です。

ところが、O様から左官壁の部分は「オレンジのマーブル模様にしたい」という追加リクエストがあり、そのご要望を叶えるために、メーカーさんも巻き込んでさまざまな試行錯誤を重ねた結果、白色のガルデをいったんコテ仕上げにした上から、オレンジの塗料をタオルでふき取りながら塗るという方法に辿り着いたのです。下の写真は、そうして仕上げた塗装のサンプルです。




創意工夫と匠の技を繰り出しながら完成に近づくO様邸。このブログで完成写真を紹介できる日が本当に楽しみです。

 

 

◎調布市・I様邸(変形敷地に建つ五角形の家)

前回基礎工事から上棟の様子までレポートしたI様邸。今回はその後の建築工事の様子を紹介していきます。

下の写真は、上棟の翌日、屋根の下地となる野地板を施工しているところです。


 

野地板と野地板の継ぎ目を気密テープで塞ぎました。気密テープはゴムのように伸縮する素材でできていて、板と板の間の隙間をピッタリ塞いでくれます。気密性能の高い家を作るには、こういった地味な作業を丁寧にすることが重要です。


 

気密テープを貼り終えたら、その上から防水用のアスファルトルーフィングを施工していきます。この上にガルバリウムの屋根材を載せたら、屋根工事は完了となります。


 

できあがりつつある屋根を家の中から見上げるとこんな具合です。


 

五角形の家で、屋根形状が複雑な上、勾配天井で、屋根の形状が家の中からそのまま見える仕様のI様邸。頑丈なだけではなく、見た目も美しい構造にするために、かなり頭を悩ませました。組み上げる大工も大変だけど、設計も大変だったI様邸の天井(屋根)です。


 

上棟が終わり屋根ができあがると、大工工事や電気工事、そして給排水工事などがいっきに進みます。下の写真は、洗面台の給排水工事が完了した証拠写真です。


 

サッシも入りました。


 

電気の配線工事と給排水工事が一段落すると、お客様を交えての電気打ち合わせを行います。誰もいない家に帰った時は、まずは玄関のこのスイッチを点けて…。夜中にトイレに行くときは、ドアを開けて、ここの電気を点けて…。というぐあいに、具体的な暮らしをイメージしながら、コンセントの位置や数、スイッチの場所、照明の位置をひとつひとつ丁寧に確認していきます。

毎回かなりの変更が発生しますが、それで良いのです。こういった作業を進める中で、暮らしやすいお客様仕様の家ができあがっていきます。


 

電気打ち合わせが終わると、断熱工事を行います。モコフォームという水で100倍に発泡するウレタン吹き付け断熱材を使用しています。


 

壁の中に隙間なくたっぷりと吹き付けます。


 

 

 

◎調布市・T様邸(屋根と外壁の塗装工事)

下の写真は、今から10年前に完成したT様邸の外観写真です。ちなみにT様邸は「縁側で雨垂れを楽しみたい!日本情緒を感じる和モダンの家」というタイトルで、弊社のホームページにイラスト入りで建築写真を紹介させていただいています。

今回、T様邸の屋根と外壁の塗装工事を行いましたので、その様子を簡単に紹介したいと思います。


 

下の写真は、屋根にFRP防水の保護塗料を塗る職人さんたちです。ご家族で塗装業をされている業者さんで、お父さんとお母さんと娘さんと、あとこの写真には写っていないですが、二人の息子さんたちの計5人のチームです。ものすごく丁寧に仕事をしてくれる頼れる業者さんです。


 

ガルバリウム鋼板の屋根材にも保護剤を塗りました。新品のような輝きを取り戻しました。


 

もともとグレーだった外壁ですが、T様のご要望でオフホワイトに塗り替えました。


 

 

 

(2020年11月号に続く)

 

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