昨年8月、お引渡しをさせていただいたお家に お邪魔して参りました。
昨年の暑い暑い夏を乗り越えて完成した 「長い縁側のあるお家」です。
設計お打ち合わせ中、お施主様の奥様に 縁側をお造りになりたい理由を伺った時のご返答は、
「縁側に寝っ転がって洗濯物がはためいているのを 眺めるのが好きなんです」
おトイレに狭小洗面をお付けになりたい理由を伺った時は、
「水がグルグル排水溝に吸い込まれていくのを見るのが好きなんです」
骨董屋さんで、ガラスの小窓のついた古建具を選ばれた時は、
「扉を開け閉めした時に、ガラスがビリビリいうのが好きなんです」
奥様の名語録の一部です。 そんな奥様独特の世界に工務店も設計士も魅了され、 プラン中から奥様のお名前、「●●子の家を建てよう!」を 合言葉に一丸となって努めて参りました。
お引渡しから9カ月経った今も、 「このお家いいよねぇぇ」とご主人様とお話しながら過ごして くださっているそうです。。
「●●子のお家計画」 ミッションクリアを再確認し、 本当に嬉しい幸せな気持ち一杯で野川のほとりを帰って 参りました。。
これからも心から喜んでいただけるお家づくりに工務店一同 努めて参ります。
n,nami