下のページでご紹介致しましたアゲハ蝶の蛹(さなぎ)は 全て無事に羽化し、美しい姿で青空に向かって飛んでいきました。
飼育ケースに残ったのはカサカサの蛹の抜け殻だけ、 本当に生き物の変態(卵→幼虫→蛹→成虫)の様は魅力に 溢れています。
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成虫になるのを今か今かと待ち受けているのがもう一方、 こちらのカブトムシタワー(2段重ね)です。
中身はこの通り、 地味ですね ^_^; 土の底にはカブトムシの蛹がいるんですよ。
飼育ケースの狭っ苦しい蓋は外して、大きめのカゴを かぶせています。
カブトムシは、成虫になって初めて地上に出来た夜 祝・成人!とばかりに大飛行を楽しみます。 あまり飛ぶイメージのないカブトムシですが、 待ってました!とばかりに飛びまくるんですよ。
本当は無事に成虫になったお祝いに、 初日にブンブン飛ばしてあげたいのですが、 夜行性のカブトムシは夜中にコッソリ羽化して しまうのでそうもいきません。
羽化した時に少しでも広く、という母心?から生み出した カゴかぶせ飼育法です。
2日目の夜はお部屋の中ですがブンブン飛ばして あげております(^u^)
こちらが現在の姿です。 蛹になっているのが分かりますか?
実はすでに、お客様の息子達さんに 「成虫になったら持って行くからね!」 と約束しています。
デパートで買って来たようなヤワなカブトムシじゃないんですよ、 nami が卵から孵した大切な子たちですからね。 大切にしてくださいよ~(*^^)v¥ もうちょっと楽しみに待っててくださいね。
夏は虫の成長が何よりの楽しみな m,nami の飼育レポートでした。
・・・虫嫌いの方には、いつも申し訳なく思っております。 ゾッとさせていたらごめんなさい。