これなーんだ?
これは「鬼瓦 おにがわら」と言います。 最近は瓦屋根自体が少なくなりましたので見かける機会も 少なくなりました。
屋根の一番高いところ、棟(むね)の先端に付ける装飾瓦のことで 魔除けの意味を持つ鬼の顔をかたどった物が多いことから 鬼瓦と言うのですが、このようなオメデタイ物も含め鬼瓦と呼ばれて います。
この鬼瓦は ←ニュース&ブログコーナーでご紹介しております 9/18(土)19(日)に完成内覧会を開催させていただく 現場の解体品です。
こんな立派な鬼瓦、捨ててしまうなんて勿体ない! 解体現場に乗り込んで持って帰って参りました。 お施主様、喜んでくださるでしょうか。
長い足付きでしたが、あんまり重いので監督にカットしてもらいました。
この度、素敵なご縁をいただき弊社でお建て替えとなりましたが、 取り壊すことになったお家には家族の思い出がいっぱい詰まっています。 こんな物やあんな物・・
古い玄関ドアや階段の手すり、外構で使われていたガラスブロック など、、
解体現場から持ち帰って来たものを、 設計士と相談して新築工事の中に盛り込んでみました。
お施主様ご家族の思い出を受け継いで、新しいお家での 幸せな生活がスタートしますように。
ニュース&ブログの内覧会ご案内画像の中にも完成品となって チラっと写っていますよ。
どれだか分りますか? 答えは内覧会会場でお確かめください。 皆さんのお越しをお待ちしております。
m,nami