新たなギターはエレアコ

先日ナイロン弦のエレアコを中古で入手しました。 Godin(ゴダン)というカナダで誕生したメーカーのMultitac Nylonという代物。

エレクトリックアコースティックギター(通称エレアコ)は、電気で音を増幅するエレキギターでもあり、生音でも楽しめる物。 そしてこれは弦がクラシックギターと同じナイロン弦の、いわゆるエレガットと呼ばれてるもの。 ボディーはマホガニー、トップはソリッドスプルス、指板はなんとエボニー。

トップの左上にあるのは、マークみたいだけど音質をコントロールつまみ類なのです。

アンプラグド(電気をつないでない生音の状態)でもけっこうな音量とサスティーンがあり、夜弾くのにはちょうど良いくらい。アンプにつなげばこれまた伸びのあるいい音色を出してくれます。

トップが木目でアコギの雰囲気もありながらボディにサウンドホール(ボディの真ん中に開いている丸い穴)がない、”のぺっ”としたデザインもお気に入りだ。 アコギの鉄弦とは違う柔らかい音で、歌にもインストにもまた違った表情でとても気持ちいいです。 多くのプロのミュージシャンにも愛用されており、私の大好きな高中正義さんもDVD『快晴』で南の島の海上で軽快に弾いてるのがこのGodinです。

カメラ目線は恥ずかしいのだ、の図

実はマーチンの次に欲しいギターは違う物でした。 しかしフッとした事でこれに触手が。。。 欲しい機種の範囲がだんだん広がっていきます。ある人が言うにはこれって病気だそうで。 困った困った。

夜に飲みながら弾くのが嬉しい。まずはワインで乾杯!

T.Onodera


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