サイモン&ガーファンクルLIVE!

先日、東京ドームで行われたサイモン&ガーファンクルのコンサートに行ってきました。

結論からいいますと、とっても素晴らしいLIVEでした! 二人とも67歳なんてまったく信じられないハーモニーとギター。感動の連続でした。

続々と観客が集まってきてます。

もうすぐ入場のドキドキ感、伝わるでしょうか。 中はサスガに広い! ステージはバックスクリーンを背に野球で言うセンターの位置に設置。 私の席はアリーナ。レフト前ヒットのあたりでした(笑)。けっこう近い所です。

オープニング。 スポットライトに照らし出された二人を見た時には震えました。 本物のS&Gがそこにいるではありませんか。 まだ何も音を出さないのに会場全体が喝采の拍手。鳥肌が立ちました。 写真はネット上のニュースから。名古屋公演のものです。

私にとってのS&Gは、中学3年の時に映画「卒業」を見て以来、高校時代はしばらく没頭し、憧れ以上の神的存在でした。 当時の日本のフォークシーンは吉田拓郎やかぐや姫、さだまさしなど。それと並行してかなり聴きこみ、ギターを弾いていましたね。 (拓郎さんの病状も心配であります。) いつかは生で見たいと思っていたのが実現して、信じられない気持ちです。 今、自分の目で生のサイモン&ガーファンクルを見てる、聴いてる。 顔が老けていようが、声が多少かすれていようが関係ありません。もう涙涙です。

以下ネタバレです。 アンコール。「明日に架ける橋」で涙、その余韻の中から聞こえた「サウンドオブサイレンス」のイントロでもう号泣。 「ボクサー」のライラライを一緒に歌うも声にならず・・・。 ポールサイモンのギターは昔から変わらず、マーチンがメインでした。D-28の12弦も弾いてました。 帰宅しては、早速Myマーチンを手にしたのはいうまでもありあません。

購入したパンフレット。 購入したプログラムです。セピアな表紙がいい感じです。

裏表紙の中です。 あれから40年・・・あなたは何処で何をしていましたか? パンフも泣かしてくれるじゃありませんか。

Toru.O


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