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ONODERA STORY 05 | 西東京市T様邸家の中の土間で趣味の
自転車をいじりたい!
大空間が広がる和とロックが融合した家

DATA
敷地面積:245.74㎡(74.34坪) 
延床面積:101.43㎡(30.68坪)
竣工年月:2016年9月

黒い外壁と美しい木目の軒先が存在感を放っているT様邸。私たちと出会う前から「オリジナリティ溢れる家をつくりたい」という思いがあり、大手ハウスメーカーもご検討されたのですが、制約が多くて断念したといういきさつがあります。

ご要望が多いほど燃えるのが小野寺工務店です。T様との打ち合わせは毎回かなりの盛り上がりを見せ、そこで出た数々の斬新なアイデアはすべてカタチにしました。まずは、自転車をこよなく愛するご主人のために、メンテナンスができる広い土間を。玄関とは別の広い入り口なので、玄関が汚れることも自転車が傷つくこともありません。さらにご主人、ロックが大好きで大量のレコードをお持ちでしたので、リビングの一角に収納も兼ねたDJブースを造り付けました。そのすぐ横の壁一面にはレコード柄の真っ赤な輸入壁紙をチョイス!超・個性的で楽しい家が出来上がりました。

建築家からのコメント

思い切った提案をすべて受け入れていただいたT様邸。ただデザインに走るのではなく“住みやすさ”もそれ以上に大切なので、住宅性能にはこだわりました。外観の斜め格子も外からの目隠しの役割を担っています。

黒い外装に、斜め格子の美しい軒下が目を惹く斬新な外観。木々の間からこぼれる優しい光をふんだんに採り入れる設計です

内と外をゆるやかに繋ぐ広い軒下。自転車の出し入れも余裕です

家の前は裏の母屋への通路となっているため、斜め格子はちょっとした目隠しの役割も果たしています

自転車をメンテナンスするための広々とした土間。右の引き違いサッシは自転車専用の出入り口、土間の奥が玄関です

土間左側の障子を開けるとリビングへ続きます。内と外がひとつながりになる開放的な空間です

「ドバイの大富豪のようなリビング」というオーダーからイメージして創った小下がりの床。床暖房を設置し、周囲には木の背もたれを造作。肘をかけ、足を解き放ち、大きなソファでくつろいでいるような雰囲気を演出しました

吹き抜けで2階オープンスペースに繋がる、仕切りのない開放的なリビング。右奥はレコード収納も兼ねたご主人のDJブース、レコード柄のユニークな輸入壁紙で遊びゴコロたっぷりのスペースに仕上がりました

2階から1階リビングを見下ろしたようす。高気密・高断熱の優れた性能で、吹き抜けの大空間でも1年中エアコン1台で過ごせます

曲線を生かした、和モダンな2階和室

1階リビング隣の主寝室「月夜の部屋」。月に見立てた丸い照明と黒い壁、低い天井が気持ちを落ち着かせ、心地よい眠りを誘います

ピンクのトイレットペーパーが描かれた輸入壁紙がユニークな1階のトイレスペース。ちなみに2階のトイレは虎の顔柄です!

大工手作りの引き出し収納付き洗面カウンターと収納棚

自転車のドロップハンドルを再利用した、おしゃれな多目的ハンガー

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