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施工事例集【Construction Portfolio】

床下エアコンのある南向きの明るい家

東京都調布市
敷地面積:103.27㎡(31.24坪)  延べ床面積:82.58㎡(24.98坪)
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床下エアコンを採用したM様邸が完成しました。床下に設置した一般的な居室用のエアコン1台で家全体を床下からじんわりと暖める仕組みです。料理が好きな方に人気のセパレートキッチン、ベランダがなくても布団を干せる布団干しバー、玄関横の有孔ボードなど、便利に暮らすためアイデアいっぱいのM様邸、ぜひご覧ください。

M様邸の外観です。外壁には天然大理石を主成分にした塗り壁材のガルデを使用しています。色はアイボリー。屋根の上には太陽光発電パネルを設置しています。南向きの家なので、かなりの発電が期待できます。

もう一枚、正面からの外観写真です。外構のウッドフェンスは杉板にエコウッドトリートメントという木材保護塗料を塗って仕上げています。エコウッドトリートメントは無色の塗料ですが、徐々に木材の成分と紫外線によって、色が変わっていく不思議な塗料です。杉の場合は、緑から茶色に、その後こげ茶色に変わっていきます。時間の経過とともに色の変化も楽しめる、おすすめの保護剤です。

玄関にはたっぷり収納できる土間収納を設けました。

もう一枚、玄関と土間収納の写真です。玄関ホールの正面には縦長のFIX窓を設置しています。将来、裏庭に植栽することで、緑の額縁のようになります。

収納力抜群の造作シューズクローク。

1階南側に面したLDK。左奥はキッチンです。M様の床材には、1階も2階も無垢の杉板を使用しています。紅い木肌と白い木肌が混在していますが、1~2年経つと、全体的に飴色に変化して、色の違いがあまり目立たなくなります。

キッチン側から見たLDK。階段下にルーバーが見えていますが、ここに床下エアコンが格納されています。

キッチン横の造作収納棚と造作お勉強カウンター。

キッチンはウッドワンのセパレートキッチンです。シンクとコンロが横に並ぶI型にたいして、II型という言い方もします。どちらかというと少数派のレイアウトですが、前後振り返るだけで、複数の作業が同時に行えるので、料理が好きな方に人気のキッチンです。食洗器はリンナイの扉がパカッと手前に大きく開くタイプを選ばれました。国産の食洗器ではリンナイだけがこのタイプの食洗器を製造しています。

2階に上がる少し艶めかしい形状の半スケルトン階段。

階段と壁の隙間に設置した落下防止用ネット。お子様が小さい間だけ付けておきます。

2階の洗面室。奥にある大きな正方形の箱はガス乾燥機「乾太くん」を収納するための箱であり、ちょっとした家事を行うためのカウンターでもあります。

2階の主寝室です。南向きの明るいお部屋です。

子供部屋です。将来ふた部屋に区切ることができるように、引き戸を2つ付けています。

階段下のルーバーを手前に開くと、床下エアコンをメンテナンスすることができます。床下エアコン用のエアコンではなく、一般的な居室用のエアコンを利用しています。床暖房と違って床下全体を暖めるので、ヒートショックの原因になる家の中の寒暖差がほとんどなくなります。ちなみに床下エアコンは、基礎をすっぽり断熱材で包み込む基礎断熱(基礎下断熱)を採用している住宅でしか利用できない設備です。

玄関ホールのわずかなスペースに設置した有孔ボード。鍵を収納したり、マスクを掛けたり、なにかと便利です。

M様邸は、最近すこしずつ増えてきた室内干しを最大限に利用するベランダのない住宅です。洗濯物はガス乾燥機の乾太くんでサクサク乾くのですが、問題は布団を干したいときにどうするか?という問題です。この問題をあっさり解決するのが、壁付の布団干しバーです。室内干し派の救世主といっても良い設備です。

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