東京・調布の注文住宅は小野寺工務店

南道路の陽当たりの良い敷地に建つM様邸。

外壁には薄いグレーの塗り壁材「ガルデ」を使用。ガルデは天然の大理石を主成分にした塗り壁材。手前の目隠しのウッドフェンスは、無垢の杉板を使って造作しています。

建物の前には日当たりの良いお庭があります。植栽の計画はこれから。シンボルツリーはどんな樹木になるのか、楽しみです。

庭に面した大きな窓はYKKAP APW430の大開口スライディングドア。右側の部分が開閉する片引き戸になります。ウッドデッキはウッドフェンスと同素材の杉板で造作しています。足触りの良いウッドデッキに仕上がりました。

玄関ドアはYKKAPの「イノべスト」です。電子錠が搭載された玄関ドアです。

M様邸の玄関ホール。左手がLDK。右奥が洗面脱衣室になっています。M様邸の1階の床材はすべて無垢のオークを使用しています。

南側の吹き抜けです。明るい日差しが燦々と建物の中に差し込む設計になっています。ベランダへの渡り廊下は光を通すスノコ式を採用しました。

吹き抜けに配置したスケルトン階段。ひとつ上の写真はこの階段の途中から撮影したものです。

南側の窓を背に、LDKを撮影した写真です。

リビングにはテレビボードを造作しました。

1階北側に配置したカウンター付きのキッチン。

キッチン側から吹き抜け方向を見たところです。

食事はもちろん、勉強もできる大きめのキッチンカウンターです。

キッチンの背面カウンターも造作しています。背面カウンターの奥にパントリーがあります。

ガス乾燥機の「乾太くん」のある洗面脱衣室。洗面カウンターは造作しています。

洗面脱衣室の背面には、たっぷりの壁面収納を作り付けました。黒いバーは、アイアン製の物干しです（2階ホールにも同じものを設置しています）。床のスリットは床下エアコンの吹き出し口です。ここから暖かい空気が上がってきます。

スノコ式渡り廊下が印象的な2階ホール。

吹き抜けの天井部分にはレッドシダーを貼っています。

2階ホールの後ろ側に設けたファミリークローゼット。干して、すぐ収納することができる動線です。ちなみにM様邸の2階の床はすべてアカシアの無垢材です。

2階北側に設けた子ども部屋。将来、間仕切りをすることで2部屋にすることができます。

2階南側の主寝室。正方形の窓から見える緑に癒されます。

書棚とカウンターを造作した書斎兼テレワークルーム。

横幅を広めに確保した2階のトイレスペース。

最後に床下エアコンを紹介しておきます。キッチン横の収納の下に設置しています。床暖房と違って、浴室の下も、トイレの下も、廊下の下も、家全体を床下から暖めることができるのでオススメです。